元々サッカーをするのが好きだった。
「川崎」を意識し始めたのは、1991年にJリーグ開幕が決まってから。
大好きなサッカーで、自分の街にプロチームができる。
なんて素晴らしいんだろう。
『ヴェルディ』
1993年。当時、高校生の自分にはJリーグの地域密着の理念と、地元『川崎』を本拠に置くクラブの存在が眩しく思えた。
だが現実は、緑のクラブが川崎に目を向けることは1度も無かった。
虚しかった。
悲しかった。
1996年。当時のJFL所属のアマチュアチーム・富士通川崎がプロ化しJリーグを目指すことを知った。
本拠地は「川崎」。
話を聞けば、目が地元に向いているクラブらしい。
その年の天皇杯4回戦対ガンバ大阪戦、等々力競技場へ応援に行った。
これが、私と川崎フロンターレ、そして今では通い慣れた等々力競技場での最初の公式戦だ。
2004年。
これまで約200試合応援してきたが、何がそうさせるのか?
それは、サッカーは楽しいものであるということ、地元川崎のクラブだから、
スタジアムで多くの人たちに出会えたから、という理由以外私には見つからない。
現在Jクラブは全国に28、自治体にはたった25しか存在しない。
その1チームがここ川崎にある。ならばそれを楽しまない手はない。
J1になってから等々力に行くのでは、普通ではないか。
応援に行くなら、今から、だ。
2004・7・1
KAWASAKI Deep South /川崎深南 高橋 陵次




